instagram

熊谷亜莉沙|作品ブックレット『白無垢/White Witch』発売のお知らせ

ギャラリー小柳では、2025年8月23日(土)から開催する熊谷亜莉沙の個展「天国泥棒」にあわせて、作品ブックレット『白無垢/White Witch』を販売いたします。

熊谷亜莉沙は、家業のブティックで扱っていたイタリアンハイブランドのシャツを纏う祖父の姿や、玉石混交の煌びやかなジュエリーを身につけた母親や女性たちの手、孤独死した父親へ手向けられた花など、自身のバックグラウンドや家族史に密接に結びついたモチーフを扱いながらも、そこに富裕と貧困、生と死など、誰もが日常の中で直面しうるテーマを映し出し、個人的な背景を乗り越えた普遍的な作品を発表し続けてきました。

ギャラリー小柳で個展を開催するのは、2019年「Single bed」、2022年「私はお前に生まれたかった」、2023年「神はお許しになられるらしい」に続き、今回の「天国泥棒」が4回目です。
ブックレットには、熊谷がこれまでギャラリー小柳で発表した絵画作品から11点を選び、書き下ろしの詩とともに掲載します。
表紙を飾るのは、代表作のひとつ〈Leisure Class(有閑階級)〉シリーズの1枚です。

発売は、2025年8月23日(土)12時から。ギャラリー小柳にて限定500部の販売です。うち10部はオリジナルドローイング付のスペシャル・エディションとなります。
なお発売日の17時〜19時、展覧会「天国泥棒」オープンニング・レセプション時にブックレットをご購入いただいたお客様には、作家本人がサインを入れてお渡しいたします。

【書誌情報】
書名:『白無垢/White Witch』
著者:熊谷亜莉沙
寄稿:藪前知子(東京都現代美術館)
デザイン:下田理恵
制作・発行:ギャラリー小柳
翻訳:荒木朋子

言語:日英
ページ数:全20頁
判型:A4判

価格:
通常版 1,500円(税込)
スペシャル・エディション(額装されたオリジナルドローイング付) 198,000 ~ 275,000円(税込)


*ドローイングの内容により、価格が異なります。
*オリジナルドローイングは、展覧会会期中、ギャラリー小柳のビューイングルームにて展示予定です。混雑時等には、ご鑑賞までにお待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
*遠方の方やご来廊が難しい方でご購入をご希望の場合は、mail@gallerykoyanagi.comまでお問い合わせください。

展覧会情報はこちらから

オリジナルドローイングの例
Arisa Kumagai, Pool side, 2025. Photo:Hikari Okawara

夏期休業およびギャラリー休廊のお知らせ

誠に勝手ながら、8月10日(日)~8月18日(月)の期間を夏期休業とさせていただきます。
また、8月19日(火)〜8月22日(金)の期間は、展示替え作業に伴い、休廊させていただきます。
なお、8月23日(土)からは、熊谷亜莉沙個展「天国泥棒」を開催予定です。

ご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【熊谷亜莉沙】インタビュー掲載のお知らせ

Asian Art Comtenporaryのウェブサイトにて、熊谷亜莉沙のインタビューが公開されました。
自身の生い立ちや影響を受けた芸術家、制作のインスピレーションについてなどをたっぷりと語っています。ぜひご覧ください。

▪️インタビュー記事はこちらから

【束芋】原美術館ARCのYouTubeでインタビューが公開されました

原美術館ARCの公式YouTubeにて、束芋のインタビューが公開中です。
2024年に同館で開催された展覧会「心のまんなかでアートをあじわってみる」で展示した《糸口心中》についてや、これまでの活動、国内外で活躍する現在、今後の展望などについてたっぷりと語っています。
ぜひご覧ください。

【ソフィ・カル】第35回 高松宮殿下記念世界文化賞 受賞

この度、ソフィ・カルが「第35回 高松宮殿下記念世界文化賞」の絵画部門を受賞いたしました。高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人日本美術協会主催)は、1989年から始まる世界の優れた芸術家に贈られる賞で、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の部門における受賞者が毎年選ばれます。
三菱一号館美術館では、11月23日(土)より「再開館記念『不在』-トゥールーズ=ロートレックとソフィ ・カル」、ギャラリー小柳では、11月21日(木)よりソフィ・カル、杉本博司、青柳龍太による2014年の「UNSOLD」展の再現展示を開催いたします。この機会にぜひご高覧ください。

再開館記念『不在』-トゥールーズ=ロートレックとソフィ ・カル
2024年11月23日(土)-2025年1月26日(日)
三菱一号館美術館

【杉本博司】ポッドキャスト配信のお知らせ

現在、杉本博司のポッドキャストがTime Sensitive websiteにて配信されております。
本収録では、「Time(時間)」をキーワードに、「ジオラマ」「劇場」「海景」「建築」シリーズなどこれまでの制作についてインタビュー形式で話しております。化石の蒐集から現在取り組んでいるプロジェクトまで、1時間にわたり幅広く語られております。
この機会にぜひご聴取いただけますと幸いです。
■Time Sensitive website

下記アプリケーションからもお楽しみいただけます。
■Apple Podcasts  ■Spotify  ■Youtube

【杉本博司】YouTube 公式チャンネル開設のお知らせ

この度、杉本博司の公式 YouTube チャンネル「S U G I M O T O」が開設されました。国内外での展覧会をはじめとする杉本のプロジェクトや、作品の制作現場で撮影されてきたアーカイブ映像が公開される予定です。第 1 弾となる〝episode1〟では、2024 年 3 月に中国・北京のユーレンス現代芸術センター(UCCA)で開催中の大規模個展「Hiroshi Sugimoto: Time Machine/ 無尽的刹那」の展覧会コンセプトを紹介。領域を広げ続ける活動、そして作家の素顔に迫るインタビューが随時配信される予定です。
この機会にぜひご視聴くださいませ。 チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

■YouTube 公式チャンネル「S U G I M O T O
https://www.youtube.com/@sugimoto_youtube

■<episode 1>
「Hiroshi Sugimoto: Time Machine/ 無尽的刹那」

【束芋】新作映像インスタレーション「触れてなどいない」のお知らせ

この度、束芋が 7月5日(金)から7月15日(月・祝)の会期にてTENNOZ ART WEEK 2024 のプログラム内で新作映像インスタレーション《触れてなどいない》を発表いたします。束芋は2023年に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭の審査にて出会った三人の作家、Josh Shaffner(アメリカ)、Lea Vidakovic(クロアチア)、Stephen Vuillemin(フランス)とともに本作を制作しました。会場となる寺田倉庫は水や生物などを持ち込むことは固く禁じられていますが、束芋はアニメーションを通して「そこに持ち込んではいけない存在を持ち込む」をテーマに掲げました。三人の作家の映像を空間に解き放ち、アートの文脈と結びつけることでアニメーションの可能性を拡張した新しい体験を観賞者に提供します。この機会にぜひ会場でご覧ください。

TENNOZ ART WEEK 2024
「触れてなどいない」
会期:2024年7月5日(金)– 7月15日(月・祝)
会場:寺田倉庫G3-6階(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)
開館時間:11:00 – 21:00
チケット予約:https://artsticker.app/events/33365 
*事前予約制です
*本展はツアー型鑑賞のため、途中入退場は出来ません

ONE SINGLE BOOK 関連企画 向井山朋子ピアノコンサート「Imaginal Peace」開催のお知らせ

向井山朋子ピアノコンサート「Imagina森岡書店との共同企画展「ONE SINGLE BOOK」の関連企画として、向井山朋子さんのピアノコンサートが資生堂・花椿ホールにて開催されます。
ぜひご高覧いただけますと幸いです。

■公演日時(全3回)
2024年4月26日(金) ①19:00-
2024年4月27日(土) ②14:30- ③18:30-

■会場
資生堂花椿ホール
東京都中央区銀座7丁目5-5資生堂銀座ビル3階
※チケットは下記URL「森岡書店Peatix」よりお買い求めいただけます。
https://linktr.ee/Imaginal_Peace    

主催:株式会社森岡書店、ギャラリー小柳 
共催:花椿/株式会社資生堂、Tomoko Mukaiyama Foundation 
協力:オランダ王国大使館、一般社団法人マルタス、Fonds Podiumkunsten、株式会社河合楽器製作所

インスタグラムアカウント開設のお知らせ

この度ギャラリー小柳は、インスタグラムアカウントを開設いたしました。
ぜひご覧いただけますと幸いです。

インスタグラムアカウント:@gallerykoyanagi
*こちらからもご覧いただけます。